ホタルの里・・・軽井沢駅より車で20分
バリアフリー度/ |
(駐車場から徒歩2分 舗装道路なので車椅子・お年寄りでもOKです。) |
お勧め度/ |
(発生をよく確かめてから出かけないとがっかりします。また昭和30年以降の生まれだと結構感動するかも(^_^)子供達にもお勧めです!)
発地 ホタルの里のサイト(発生状況が毎日UPされます。) |
発地にホタルの保存地域が有ります。保存会の方々が苦労して育ててくれているそうです。
野生のホタルを見たことが無かった私は、初めて数匹でも自然の中で光るホタルを見たときは、かなり感激しました。年によっては顔に当たるほど飛び回る事も有るようです。私は残念ながらそのような光景はまだ見たことがありません。
少し大きいゲンジホタルは6月中旬、小さめのヘイケホタルは7月中旬。
時間は20時〜21時頃が最適のようです。風のない、なま暖かい日に多く舞うそうです。小雨や寒い日はあまり舞わないそうなので避けた方が良いようです。
必ず発地 ホタルの里のサイト(発生状況が毎日UPされます。)で、確認してからお出かけする事をお勧めします。
駐車場入口で、保存会の方々が募金を募っていました。500円を寄付し、パンフレットを頂きました。
そのパンフレットを見ると、
飛んでいるのがオス、葉などに留まっているのがメス。メスの方が体は大きく、お腹の光っている部分が2節あるのがオス、1節がメス。オスの方が小さいけれど、光が強いのでしょうか。オスとメスがお互いに光ってアピールし合うのですが、オスは光るリズムが同化して一定になるので、そのリズムから外れるモノがメスとも言うそうです。
驚くのは幼虫も光るし、卵もわずかながら光る!!
オスはメスの数倍羽化し、またメスより一週間先に羽化するので健康不良なオスはメスが羽化する前に死んでしまうという、強い遺伝子を残す為の厳しい試練があるそうです。
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2006年6月27日午後8時30分頃撮影。 気温23度 無風に近く、湿度は70%位
フラッシュは使わないように気をつけていたにも拘わらず、手元が暗くて間違えてしまい、撮影してしまった1枚。周りの方、大変申し訳ありませんでした。
こんな水路に発生します。 |
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この日は何十匹飛んでいたでしょうか?100匹はオーバーかな?
でも3年続けて見に行った中で、一番多く舞っていました。満足、満足。
持っていったデジカメのシャッタースピードを8秒間にして撮影しました。もっと白い光で、点滅しながらゆっくり舞うので、とても優雅で美しい。
見ている人々は、あちこちで歓喜の声を上げていました。
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