軽井沢じゃあ、今、こんなのが流行ってます!

昨年の値上げは史上最大幅の値上げになりました。 ここにきて、フィルター工場の被災で日本産のタバコが思うように入荷しない状態に陥ってます。 そんな中、軽井沢で密かに流行の兆しをみせているのがこれ。
自分でタバコを巻いて作る
タバコマシーンです。

昨年の値上げ当所は、きざみタバコが品薄になりました。 値段の安いキセルに移行された方が日本全国ではそれなりの数になったものと思われます。
そのきざみタバコも、このようなタバコマシーンを使えば、通常のタバコのように紙巻きにすることができます。 フィルターも用意されてますから、フィルター付きのタバコに仕上げることも可能です。 左の写真、上段左がタバコマシン、中がフィルター、右が紙巻きの紙です。

このタバコマシーンで巻くタバコは、実は、きざみ煙草に限りません。
最近軽井沢で流行っているのが、パイプ用のタバコを使って手巻きにすることです。 パイプ用のタバコは、1つ1つが個性が強く銘柄毎の味の違いは紙巻きタバコの比ではありません。 銘柄が変わると味ががらりと変わります。 気に入ったものを見つけることができれば至福の時間が訪れます。 単品で見つけることが出来なかったとしても、 複数の銘柄を自分用にブレンドして好みの味に仕上げることも可能です。 完全オリジナルタバコを作ることができます。

※欧州のタバコ屋さんではパイプ煙草は珈琲豆のモカとかキリマンジャロのようにタバコの葉が純粋に葉の種類ごとに並べられておりユーザのオーダーによってブレンド調合して販売する売り方があります。ポピュラーな調合があると、例えばダンヒルのパイプタバコ My Mixture の様に製品化され、予めミックスしたもの販売されます。 残念ながら、日本ではタバコの葉のブレンドをオーダするタバコ販売は許されておりません。

ところが、パイプ用のタバコはきざみタバコと比べると、カットが大きく巻き辛いです。 そこで登場するのが、下段右のタバコミキサーです。 ここに、タバコをいれて回すと良い感じで解すことができます。 これは磁石で蓋と容器がくっつくようになっており攪拌中に誤って蓋が開くことを防止してくれます。
大体、 パイプ用タバコ一袋50gから75本くらい手巻きのタバコを作ることができるようです。
経済的にはこちらの方が遙かにお得、それに美味い。ただ、少し手間がかかります。

軽井沢地区は、パイプ煙草や葉巻を嗜まれる方の割合は多く、多くの種類の銘柄を準備しております。
詳しくは、こちらを参照ください。

左は蓋を閉めた状態での写真。クリックすると大きくなります。





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中山タバコ店
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