軽井沢で流行っている手巻きタバコ、そのタバコの巻き方、達人の解説です。
 紙は数種類あります。
左は、MANITOU(マニトウ)、右は RIZLA(リズラ)。
 先ずフィルタをセットし、タバコの葉を適量詰めます。
フィルタは6mm と8mm があります。
マシン側で調整します。
 こんな感じ。
 次に紙の糊面を湿らせて、紙をセットします。
 途中まで蓋をしめて、一旦戻します。
一気に最後まで行っても構いませんが、上手く巻くにはここで一手間かけます。
※思ったよりも巻いたタバコが細ってしまうという人は特におススメ
 余談になりますが、マシンの動作が固い場合、
左右のスライドする部分、ここに上手く注油すると、動作がスムーズになります。
 この道具は東雲彫りですが、適当なヘラの様な道具で奥に詰めるようにタバコを均します。
 こんな感じ。
 で、最後まで蓋を閉めると、あら不思議! 
綺麗に巻けたタバコが飛び出します。
 最近、軽井沢でトレンドなのが PERGAMON (パーガモン)とう独製のタバコ。
通称「バカボン」。
少し高価ですが、頭の中がクリーニングされるような爽やかさが特徴です。
パイプ煙草なので少し固いと感じられる場合は、上左にあるタバコミキサーで解します。
タバコミキサーは解すだけではなくて、数種類のタバコをブレンドする場合にも使えます。