昭和37年まで、軽井沢と草津温泉間を「草軽電鉄」が走っていたことをご存知ですか?

浅間山をバックにゆっくりガタガタと音をたてながら走るその姿は、"高原鉄道"に相応しく、ピーク時には46万人の乗客を乗せ高原を走り抜けました。
ここに、草軽交通株式会社に保存されている貴重な写真をご紹介し、軽井沢の歴史の一端をご紹介します。
もしかしたら乗車された事のある方も、初めてご覧になる方も、現在の軽井沢とは大分違う風景と、哀愁溢れる列車の姿をお楽しみ下さい。
現在の軽井沢には、草軽鉄道の跡は殆ど残されていませんが、新軽井沢駅北口にある(旧)軽井沢駅舎記念館に碓氷峠をスイッチバックで登る信越本線も含め、資料が展示されています。また野外には鉄道機関車輌(4輪)も展示されています。
草軽電鉄は現在「草軽交通(株)」として、定期バスや観光バスを運営しています。

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【ご注意】 草軽交通(株)では現在、写真・資料などの貸し出しはしておりません。資料や写真の閲覧をご希望の方は、(旧)軽井沢駅舎記念館へお越し下さい。

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カブトムシ
参考資料・出典:
「写真集 思い出のアルバム 草軽電鉄」改題普及版 草軽電鉄の詩(郷土出版社)
鉄道映画クラブ RAIL CINE CLUB
桑原昇一コレクション「草軽電鉄」DVD Sample Movie
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